歩くときに〇〇を意識するだけで腰の痛みが取れた!
こんばんは!王子堂の王子真史です。
今日は、患者様とのお話の中から、
体の使い方で、
「足は親指側、手は小指側を意識して使う」
という基本の動作があります。
このことを先月号の王子堂通信に書いた記事を読んで、実践された患者様がおられて、
「実際に足の親指側、そして手は小指側を意識して、歩くようにしたところ、
それまで、慢性的に痛かった腰が痛まなくなったというではありませんか!
これを意識することで、体の「重心が中心」に近づいた動きが出来てきます。
そうすると、体全身がバランス良く上手く使えてきます。
体にとって1番無理のない楽な使い方です。
痛みが出るのは、重心が中心から外れたバランスで使うために、日常生活で、余計な負担が体にがかかりすぎることで、
筋肉が硬くなって、痛みが出るのです。
体の使い方が上手になってくると、痛まないカラダになっていきます。
操体法は、「今までのからだの使い方を見直し、気づき、そして変えていくためのお手伝い」のようなものです。
王子堂で、一緒に一生、痛みや不調のない健康なからだを手に入れましょう(^-^)