ラムミールの家子ども食堂に行ってきました♪
こんばんは!王子堂の王子真史です。
先週の土曜日のお昼から、「食」について学ぶために大阪の枚方市にある「ラムミールの家 子ども食堂」に行ってまいりました。
操体法の中でも、人が生きていくために必要な4つの責任行動「息・食・動・想」があります。
その中の1つ「食」について、最近気になっていたところ、ある患者さまのご紹介でありがたいご縁をいただくことが出来ました♪
今回は、フードカウンセラー、チャイルドカウンセラーである、国光美佳先生が、
「ミネラル」の大切さについて教えてくださいました。
正直、私自身、ミネラルの働きやその重要性をあまり知らなかったので、今回のお話を聞いてとても驚きました。
簡単にご説明しますと、
ミネラルは、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミンと並び、5大栄養素です。
ミネラルには、カルシウムや鉄、マグネシウムなどがあります。
その働きとして、「酵素を働かせる」というのがあります。
酵素とは、息をしたり筋肉を動かしたり、つまり生きていく上で欠かせないものです。
もう少し分かりやすく言うと、
ミネラルの体への役割は、「サッカーで言うと監督」「オーケストラの指揮者」といったところです。
それぐらい大切な「ミネラル」が、外食や冷凍食品の多い現代では、ほとんどとれていないのです。
そんな食生活を少し見直し、
例えば、ダシは煮干しや小魚からとる、油はオリーブオイルやごま油を使う、
など、今の食事に少し工夫を加えることでも大丈夫です。
と教えていただきました。
興味深かったお話を1つ、
発育障害の2歳の男の子が食事に少しずつ「ミネラル」を加えていったところ、
元気いっぱい健康な体と心になっていったお話。
実際にこの男の子が普段描いていた絵は、最初はグチャグチャに塗りつぶされたりで剣を刺した怖い絵から、
だんだん変わっていき、1年後にはみんなで楽しく笑っている明るい絵に変わっていった、
という絵の変化にとても驚きました!
子どもにとって絵ってすごく心があらわれるそうです。
最近では、発育障害の疑いがあると、お薬を出されたりもするそうです。
しかし、お薬を飲む前に、まず「食」を見直しましょう!
などなど沢山「食」についての楽しい学びの時間を過ごすことが出来ました。
あともう1つ、とても大切なこと。
何を食べるかというのも大事ですが、
「食」は「楽しく」というのが1番だそうです!!
仲間、家族と一緒におしゃべりしながら楽しく食べることが何よりが大切だそうです(^-^)
どうもありがとうございました。
王子さま、子ども食堂へお越しくださりありがとうございました!
沢山の皆さんに、お食事で身体だけでなく
心も元気になること体験してもらいたいと願っています。
ヘブンリーガーデンも、農薬や化学肥料使わないのはもちろん、飛び切りハッピーになるお野菜をお届けしています!
塩井さま、先日はどうもありがとうございました!
美味しい自然の栄養たっぷりのご飯を頂きながら、皆さんと楽しくワイワイと、とっても楽しい時間を過ごせました。
おかげさまで食についても多くの学びがありました。
「より健康な身体と心について」真剣に考え、取り組んでいきたいと思っておりますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。