私たちが眠ると、人それぞれ様々な寝相をします。

それも時々刻々と変化します。

これは寝ている間に、潜在意識が勝手に体の歪みを調節してくれているのです。

ですから、寝相が悪いと子どもの寝相をなおしてやると、せっかく自らなおそうとしているバランスの神様の邪魔をして、疲れが取れないで、翌朝、子どもの機嫌が悪いことがあります。

大人でも同様で、床の上に体重をかけて加減して骨格の配列の異常や筋肉のコリをなおそうとしているのですが、床がふわふわだとどうもうまく体重をかけられません。

なので、柔らかすぎたり、スプリングの効き過ぎたベッドも考えものだということです。

つまり寝相が悪いということは決して悪くありません!

体の治るスイッチが入っているのです♪