帯状疱疹は、水疱瘡(みずぼうそう)・帯状疱疹ウイルスが原因となる皮膚湿疹です。
もともと子どもの頃に水ぼうそうなどにかかり、治癒しても身体に残り、
それが病気やストレス、運動不足、疲労、また飲みすぎ食べすぎなどで、
抵抗力が落ちた時に芽を出し、「帯状疱疹」となります。
症状
多くの場合は、片側にピリピリするような痛みや違和感からはじまり、次に帯状疱疹が出てきます。
およそ4週間ほどで治ります。
ところが中高年の場合は、長引くケースもあります。
治療
病院では、
抗ウイルス薬や、非ステロイド系消炎鎮痛剤などの外用薬や内服薬を用いた薬物療法が行なわれます。
当院では、
鍼灸治療をお勧めします。
痛みが強く出ている時は、
鍼灸治療で全身のバランスを整えることで、痛みを和らげ、
回復のお手伝いをさせていただきます。