王子堂

整体 鍼灸

操体法について

About Sotaiho

「気持ち良く感じる方向へカラダを動かすことで歪みを整える」 もともと西洋医師であった故・橋下敬三先生が様々な治療からヒントを得て作り上げられた”痛みのない心地よい”整体です

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歪みが不調のもと

操体法とは故・橋本敬三医師が名づけまとめた純日本医学です。
「人間は誰しもが健康で幸福に一生を送れるように、完璧に設計されて生まれてきた」
のですが、無理な姿勢や、心身のストレスなど、さまざまな要因で歪んできてしまい、不調が現れます。
この歪みが不調の原因、病気や痛みとなります。病気や、痛みが治るというのは、体の歪みが元に戻るということ。
設計通りの元の体に戻ればいいということなのです。

カラダの調整は60点で十分

設計通りの体に戻る=100点の心身を目指すということではありません。60点でマにあえばいいのです。「完璧」を目指してしまうと、不安感や恐怖感が心の中に生み出されそれを解消しようとして頑張りすぎて、欲張り、威張りしまいには生きて行くための最も大切な「感覚」を鈍くしてしまうことになります。

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完璧を目指さずバランスを取り戻す

完璧は目指さず、自分の感覚を大切にしてバランスを取り戻すのです。
例えば、背中が痒くなった時にポリポリと背中を掻きます。気持ちよく背中を掻く、この行動が原始感覚といいます。
そして、その原始感覚を大切にして体の状態を感じながら、体を動かしていくのが「操体法」です。

気持ちよくカラダを動かすこと

この原始感覚は心身が歪んでいると感じられなくなっていることがあります。この場合は「お風呂の快感」や「固まった部分をほぐす」などして徐々に感覚を取り戻します。
感覚を取り戻した後は、「操体法」を使って自分自身で歪みをとる動きをしていけるようになります。

私は操体法の創始者の直弟子2人の1人の今昭宏先生のもとで教わりました。
操体法は年々進化しています。
その最新の操体法をリアルタイムで現在も今先生のもとで学び続けています。
操体法の凄いところはどこの部位からやっても「気持ち良く」身体中に影響が行き渡り整っていくことです。

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経絡治療(ツボ)とは?

About Pressure Point

内臓(五臓六腑)を治せば、痛みや不調は治る 内臓とつながる経絡(気の通り道)が、全身に12本通っています。 すべてが正常に流れていると健康で、どこかで異常がおこっていると流れが悪くなり、痛みが起こり、ひどくなると病気になります。

カラダのどこで異常が起こっているかを探して、その場所(ツボ)に適刺激を与えると、 内臓(五臓六腑)を治せば、痛みや不調は治る 内臓とつながる経絡(気の通り道)が、全身に12本通っています。 すべてが正常に流れていると健康で、 どこかで異常がおこっていると流れが悪くなり、痛みが起こり、ひどくなると病気になります。

カラダのどこで異常が起こっているかを探して、その場所(ツボ)に適刺激を与えると、流れが良くなり、痛みや不調が治っていきます。

その中でも、王子堂では天城流湯治法を採用しております。

天城流湯治法とは?

杉本鍊堂先生が自身のケガと病気を治していく過程できづかれた、からだのケア方法を体系化し、まとめたものです。
痛みの大半は、「滞り」によって筋肉と骨が癒着を起こし、腱が引っ張られて起こる「展張痛」であることが多いのです。
滞りが原因で起こる症状に「不定愁訴」という自分では気づかない痛みがありますが、この痛みのせいで筋肉が硬くなり、腱も硬くなると、やがて骨に癒着してしまいます。
このような状態になってしまうと、からだが硬くなり、一部の腱だけに負担がかかってしまい、関節の動きが悪くなることで内臓にも影響を及ぼすというように悪循環になっていきます。
天城流湯治法では、原因となる滞りをほぐすことで、痛みを和らげます。

王子堂では、「操体法」と「天城流湯治法」そして症状に合わせて「鍼灸」もおこない、あなたのお身体をできるだけ自然の力を使って、元の健康な状態へと戻していくお手伝いをしていきます。

操体法 Q&A

Questions and Answers

カエル足
Q1.1回で治りますか?
A.慢性の痛みや症状は、1回では治らないことが多いです。
急性の痛み(寝違い、ぎっくり腰、急に肩が上がらない、など)は1回で取れることが多いです。
くわしく 症状の根本の原因である歪みに対してのアプローチを行なっております。これまで使ってきた身体のクセ、いわば体質です。
その体質を改善していこうと思えば、残念ながら1回では治りません。
繰り返すことで、身体が徐々に変化してきます。痩せようと思って1回食事を減らしても痩せないのと同じです。
継続していけば、必ず身体は変わっていきます。継続は力なりです。
Q2.治るのにどれくらいかかりますか?
A.一人ひとりのおカラダが違うように治るペースもさまざまです。
くわしく 生活習慣(仕事、家事、運動、食事、ストレスなどなど)も違えば、これまでの身体の使いグセや痛み方、過去に大きな病気や手術の有無など、一人ひとり全く違います。
ですので、これぐらいで治ります!とは言い切れません。
ただし、1度お身体を診させていただいての身体の反応、そして2回目までの身体の変化、経過を診させていただくことでおおよそ治るのにこれぐらいの期間は必要だというお話は出来ます。
全く変化がない方、私の手に負えないと感じた場合には正直にお伝えさせていただきます。まずは1度診させてください。
Q3.どれ位のペースで通院したらよいですか?週に何回?
A.はじめは週1回程度。 良くなってきたら月に2回程度。 無理なく続けられるペースで大丈夫です。
くわしく 早く良くなりたいからといって毎日続ければ良いというわけではありません。症状がよくなるまでは週2回、あるいは1回など、改善すれば月に一度のメンテナンスにするなど、相談しながら決めていきましょう。
無理なく続けていきながら、しっかりとからだのバランスを取り戻していきましょう!
Q4.健康保険は使えますか?
A.当整体院は健康保険の適用外です。
くわしく 当整体院は健康保険が使えません。
「患者さんに満足してもらえるかどうか」
で評価が決まります。
また、このホームページをご覧頂いてるあなたはすでに、保険適応の医療機関(整形外科)や接骨院を既に受診されている事と思います。そして、一向に改善しないことに疑問を感じているのではないでしょうか?
長い待ち時間、ちょっとだけの診断時間。湿布を貰い、電気治療、牽引。最後に、ちょこちょこっとマッサージ。これを経験されていないですか?
健康保険を適応する場合、どうしてもこのような流れになっていまいます。
人数をこなさないと病院や接骨院の経営自体が難しくなるからです。
実費負担であると、その方と「一対一」でじっくりと向かい合うことができます。
当院ではこれは「社会の役割分担」と考えています。保険適応で改善する腰痛や痛みの場合は、保険を有効に御使いいただいていいと思います。
しかし、保険適応の手法でほとんど改善されない症状の方は、整体院などじっくりあなたのカラダと向き合ってくれる施設に行くことが必要だろうと考えます。
Q5.身体が歪むとどうなるの?
A.歪みのサインは動きの左右差でわかります。最もわかりやすい背面の歪みに施術のヒントがあります。
くわしく 手足の長さや左右の肩の高さ、首の傾き、首の回りやすさなど、いろいろな部分に歪み(ゆがみ)が顕在化してきます。 本来は限りなく左右対称的に違和感無く動けるカラダが理想ですが、歪みが生じているサインとして片方(一方向)には楽に動くことができて、もう片一方は痛みがあって動きにくい、動けないなどという左右差が出ます。 これらは自分で動いてみる事によっても簡単に確認する事が出来ます。 また、鏡の前にで自分の姿を映すことで、 左右の肩の高さの違いや、腕の長さなど形の変化を確認する事も出来ます。 しかし、何といっても自分では見えない 「カラダの後面の歪み」がその人の歪みを明確に表します。 自分に見えない部分というのが自然の恐さでもあります。 また、この「背面の歪み」こそに、施術のヒントが隠されているのです。
Q6.整体中の服装は
どうすればいいですか?
A.ジャージやスウェットなど動きやすいものでお願いします。
くわしく 着替えをお持ちいただいても大丈夫です。当院でも着替えの用意がございます。動きを妨げるようなジーンズやスカートはご遠慮ください。
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