仙台操体医学院レポート
こんばんは!整体院 王子堂の王子真史です。
今日もお昼から雨が降ってきましたね。。
本日は、先週末に行ってきた、仙台操体医学院のレポートを投稿させていただきます。
まずは「古傷」のお話。
古傷には、そこに筋肉などが骨にくっついていることが多いので、
皮膚の硬さをみて、特に硬いところを表層から奥にかけてゆっくりと「はがし」ます。
そうすることで様々な症状に変化が出ることがあります。
ちょうど先日、腰痛の患者様で、胸骨付近に手術痕がありそこをはがしていると、
腰の痛みが改善しました!
次は「圧」のお話。
痛みなどが出ているところは、圧が弱まっていると考えます。
そこの圧を高めてあげると良いのです。
その時の圧は強すぎても弱すぎてもいけない。
例えると、お漬物の圧です♪
続いて実技、
足首の前脛骨筋腱の内側の凹みの触診、
そして硬い方の「つま先上げ」をします。
また、「つま先上げ」する際に、お尻や太もも裏など後側がツライ人には、「お尻を上げる」動きを、腸腰筋や太ももの前側がツライ人には「かかとを引く」動きを誘導してあげます。
最後に「横向き」での施術。
肩を前後上下に動診、股関節を前後、外転に動診します。
そして動きをみて、なんとなく気になるところに圧をかけてみます。
K先生の場合、腰方形筋にゆっくりと優しく圧をかけると(すぐ奥に肋骨などがあるため強すぎないように注意)手、足の動きがスムーズに改善しました!
圧がかかるとからだの内、外からエネルギーが集まってくるのです。
今回もたくさん学ばせていただき、パワーアップして帰ってまいりました♪
お楽しみに(^-^)