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王子堂通信 7月号

こんばんは。

王子堂の王子真史です。

気がつけば真夏になっていて、連日猛暑続きですがいかがお過ごしでしょうか?

涼しくして熱中症対策、こまめな水分とミネラル補給を忘れずに、でもあまり冷たいものばかりとりすぎると内臓が疲れ、夏バテになるので要注意です。

夏バテしないよう身体を整え、内臓も整えて、暑い夏を一緒に元気に乗り越えていきましょう😊‼️

おかげさまで今月、王子堂は9周年を迎えることができました🎉

皆さまのおかげで本当にどうもありがとうございます🙏

10年目もあなた様の健康を全力でサポートさせていただけるよう今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今年から新たに「真体療術」という、

かつてバレーボール日本代表の東洋の魔女を支えた幻の手技を勉強中です。

真体のスゴいところは、「最小の刺激で最短で治す」ところにあります。

外傷に強く、捻挫で包帯、松葉杖で来た人が帰りには痛みなく歩いて帰ったり、

肉離れや骨折の痛みが瞬時に取れたり、

驚く症例がたくさんあります。

 実際に当院でも骨折後に半年曲がらなかった肘が、太ももを叩くだけで一瞬で治ったり、背中をさすって、ギックリ腰や坐骨神経痛が取れたり、とても不思議な治療法です。

まだまだ勉強中ですが、ぜひ真体のスゴさも体感してみてください(^^)

皆さまの一生健康で元気なお身体づくりのお力になれるよう、さらに進化を続けていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今月のオススメは、「四股」です。

四股はよく耳にしたり、実際にされたことがある方も多いと思います。

四股といえば、片方の足を高く上げて、深く踏み込むことで、股関節の柔軟性や、インナーマッスルを鍛えて、、と思われがちで、

最近のお相撲さんもそのような四股をふまれるそうです。

しかし本来の四股は、足はそこまで高く上げず、腰も深く落とさないそうです。

やり方は、

①まず、足を肩幅より少し広めにとります

②つま先はやや外向き

③つま先の方向へ膝を軽く曲げる

(曲げたときにスネの骨と地面が垂直になるように)

手は膝の少し上の楽なところに置きます

腰はあまり落としすぎず、楽な姿勢で、

この姿勢から、

④次は片足に体重を乗せて、もう片方は軽く上げて、

再び重心を戻して、ドスン!と地面を踏みます。

この地面から振動が心地よく細胞を整えて、

全身がつながり、一体となるのが本来の四股です。

この全身がつながった四股で鍛えたのが、

昭和の大横綱双葉山だそうです。

立ってやるのが不安な方は、椅子に座って、少し膝を開いて、四股を踏んでも良いです♪

痛みがでたらすぐにやめて、

やり方わからなければご質問ください(^^)

暑い夏に室内でもできる最高の運動、四股で全身をつなげて、細胞から整えて鍛えて、元気いっぱいに夏を楽しみましょう♪