仙台研修2日目のレポート
こんにちは!王子堂 王子真史です。
昨日に続き、仙台研修2日目のレポートです。
操体法は基本的に楽な動き、気持ちいい動きをすることで、体のゆがみが整っていきます。
操法に入る際にも姿勢から、患者さんに「1番楽な姿勢」を選んでいただきます。
そして、視診、触診、動診をしていき、動診では、特に股関節の動きを診る。
膝倒しに加えて、片足ずつの内旋をするのも股関節の動きを診るのに良いです。
また、股関節の痛みには外側広筋、大腿筋膜張筋のはがしも有効です。
その他、「患者さんをぱっと見た瞬間にひらめく操体法」も教わりました。
これは例えば、仰向けになった患者さんの全体をボヤーっと見てると、
「何となくこの操体法がしたいな〜」といった感じです。
実際にペアになった先生を仰向けの状態でみていると、
「何となく膝を外側に開きたそう」だったので試してみると、
ふわ〜っと気持ちよさそうにくねくねと動いていきました。
全身で気持ちよさを味わってもらって、
再び腰の動きを確認してみると、すごく楽になっていて、お互いにびっくりです!!
日々進化してく操体法、そしてますます体の不思議さを感じ続けている今日この頃です。
今日も暑いですが、お体に無理されずにお過ごしください♪